
| 中学・高校の学力試験と違い、就業まえの幼児の評価は大変難しい物があります。 その為、各小学校は能力のある、磨きがいのある有望な幼児を見極めるために、今まで蓄積したノウハウを使い選考するわけで、それは一種の企業秘密となるわけです。 また公表する事により、塾等を刺激し、なお一層のお金目当ての競争をおこさせる可能性を嫌がっている部分もあります。 公表されない入試問題を塾側は試験後すぐに塾の幼児の家に電話をし、親に子供がどんな試験したか聞かせその内容を調査し来年の受験の参考にしています。 5〜6歳の幼児の答える試験問題の信憑性がどの程度の物か疑問符がつきますが、それでも塾側に取っては大変貴重な参考資料となるわけです。 公表をしなくてもこのような行為は行われており、どうしても一流小学校は商売に利用されやすい部分があります。 国立小学校や私立小学校としては選考の企業秘密と受験産業の片棒をかつぎたくないという意識が、入試問題の発表を行わない理由と思われます。 |